ビックス・バイダーベック
Bix Beiderbecke
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楽器別
Cornet
Bigband &
Orchestra
Trumpet
Piano
Vocal
Guitar
 
 
 
 
 
 
 1920年代に主に活躍していたコルネット奏者で、1931年の夏、肺炎によってわずか28歳の若さで亡くなっています。実は彼の名が広く知られるようになったのは、ドロシー・ベイカーによる、「ヤングマン・ウィズ・ア・ホーン」と言う小説が出版され、映画化された事がきっかけだったとか。ビックス・バイダーベックがモデルの主人公が音楽を追及するあまり身を滅ぼしてしまうという典型的な "破滅型末路" の内容です。勿論この本は入手可能で「青土社」から諸岡敏行氏による翻訳版が出ています。映画では「情熱の協奏曲」と言う邦題(原題は本と同じ)で、カーク・ダグラス、ドリス・デイ、ローレン・バコール等、そして名曲、"スター・ダスト" や "わが心のジョージア" の作曲で知られ、バイダー・ベックとの録音経験もあるホギー・カー・マイケルの特別出演もあり、監督は、マイケル・カーティス。ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの名作、'42「カサブランカ」やジョン・ウエインの'61「コマンチェロ」、ビング・クロスビーの'54「ホワイト・クリスマス」で知られています。ここで思い出しましたが、人の縁とは不思議な物で実はバイダーベックはこのビング・クロスビーとも録音を多く残しています。残念ながら本作'50「情熱の協奏曲」のDVDは出てないみたいだなあ。サントラも出ていないと思いますが、映画ではバイダーベックにあたる人物の演奏部分をスクリーンでは、カーク・ダグラス。実際の音はハリー・ジェームズと言うトランペットの名人が鳴らしています。さて、ビックス・バイダーベックは活動期間がかなり限られているので録音も少ないと思いますが、入手可能な盤で最も人気があり、お勧めなのは何と言っても「ダーダネラ」でしょう。大掛かりなオケ物の曲が多くビング・クロスビーの歌も多数。上記のホギー・カー・マイケルのピアノとヴォーカルも。バイダーベックがどこで鳴らしているのかよく判らない物も数曲ありますが、初心者に非常に解り易いメロディックな曲ばかりです。またこの年代にしては良音質です。何たって今から80年近くも前の音源なんですから。
ダーダネラ
 
   
GATE '00-'39
'00-HOT&NEW