アートペッパー : ミーツ・ザ・リズムセクション
Art Pepper : Meets The Rhythm Section
頭文字別
A
楽器別
Ten-Sax
Alt-Sax
Sop&Bari.Sx
Trumpet
Piano
Vocal
Guitar
Drums
Bass
Bigband &
Orchestra
Vibraphone
Organ
Flute
 ピアノにレッド・ガーランド。ベース=ポールチェンバース。ドラムス=フィリー・ジョー・ジョーンズ。もうこのメンツで悪い訳が無いじゃないですかっ!。アート・ペッパーの盤の中でも代表作、大名盤です。アート・ペッパーのアルバムはどれも "どこか演奏が落ち着いていて" 安心して聴ける魅力があります。この盤もその内のひとつで、初心者のリスナーには特にお勧めしたい盤です。一曲目、「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」。カタカナで打つとずいぶんと長くなってしまいましたが、有名な作曲家、コール・ポーターの当たり曲。"ニューヨークの溜息" ことへレン・メリル、そしてトランペットの名人クリフォード・ブラウンのヒット曲です。ここではペッパーは忠実にメロディーを再現した後お得意のアドリブに展開してゆきます。2曲目、「レッド・ペッパー・ブルース」。ピアノで参加しているレッド・ガーランドのオリジナル。ファンキー・ジャズやってますねえ。ガーランドらしいゴキゲンなブルースです。それにしてもタイトルが上手いね。3曲目、「イマジネーション」。優しく哀愁あるメロディーのスローバラード。ペッパーは、"実は自分はこんな曲も得意" と、しっかり主張してきます。4曲目、「ワルツ・ミー・ブルース」。ペッパーとベースで参加しているポール・チェンバースのオリジナル。6曲目のジャズ・ミー・ブルースをもじったと思われます。ワルツと言うと優雅な雰囲気を期待しますが、この曲は軽快で明るいイメージです。5曲目、「ストレイト・ライフ」。ペッパーのオリジナル。スピーディー、アップテンポ、ドライブ感溢れ、楽器それぞれ腕の見せ所になっています。6曲目、「ジャズ・ミー・ブルース」。軽快で明るいブルース。古いスタンダードで、さかのぼれば、ビックス・バイダーベックも演奏しています。7曲目、「ティン・ティン・デオ」。エキゾチックで古風なブルース。打楽器が影の主役。8曲目、「スター・アイズ」。優しいメロディーながらテンポ良くスイングする明るいジャズ。9曲目、「バークス・ワークス」。ディジー・ガレスピーの作曲。暗く重いブルース。ピアノで参加のレッド・ガーランドが自身の盤、同年作、「ソウル・ジャンクション」で取上げています。そしてボーナストラック10曲目、「ザ・マン・アイ・ラヴ」。いかにもガーシュインの作曲と言う感じでテンポ良いスイング。盤全体を通して殆どの曲はピアノは勿論、ベースやドラムスのソロが頑張っています。どの曲も "さすが" と言う他ありません。 ■1957年ロサンゼルス録音。
■レーベル:コンテンポラリー。■アルト・サックス=アート・ペッパー。ピアノ=レッド・ガーランド。ベース=ポールチェンバース。ドラムス=フィリー・ジョー・ジョーンズ。
GATE '00-'39
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