アイク・ケベック : ブルー・アンド・センチメンタル
Ike Quebec : Blue & Sentimental
頭文字別
A
楽器別
Ten-Sax
Alt-Sax
Sop&Bari.Sx
Trumpet
Piano
Vocal
Guitar
Drums
Bass
Bigband &
Orchestra
Vibraphone
Organ
Flute
  初心者推薦盤!ギターにグラント・グリーン、ベースにポール・チェンバースが参加しています。'62「ボサノバ・ソウル・サンバ」ではケニー・バレルのギター、'61「春の如く」ではフレディ・ローチのオルガンがケベックのテナーと最高のコンビネーションを繰り広げ、これ以上の組み合わせは無いと思わせますが、本作でもハデ過ぎないグラント・グリーンのギターが決して目立ちはしませんが際立っています。アルバム全体の“とろ〜りととろける様なマッタリとした”静かな印象を引き立てています。まず1曲目の表題曲、のっけから得意のスローテンポのバラード。囁くようなギターのイントロ、そして、アイク・ケベックの低いテナーでゆっくりと始まります。もう一人の主役であるグラント・グリーンのギターソロも聴きどころ。2曲目、「マイナー・インパルス」は、軽快なリズムのブルースです。テーマ部でのグリーンのギターとケベックのテナーがデュエットが特徴的です。グリーンのギターとポール・チェンバースのベースソロが聴けます 。この後、3、4曲目と押さえ気味なり、1曲目も静かな曲でしたのでアルバム全体の印象を決定付けています。3曲目、「ドント・テイク・ユア・ラヴ」。1曲目同様ケベック得意の優しいバラードです。う〜ん…、やっぱ好きだなァ。こういうの。4曲目、「ブルース・フォー・チャーリー」。グリーンのギターが主役です。ブルースのフレーズがふんだんに使われ、グリーンとしてはこの曲が一番の腕の見せ所となっています。 5曲目、「ライク」。ここに来てようやく明るくなってきました。 ややアップテンポの軽快な曲でケベックの音の転がしは勿論、今までおとなしかったグリーンのギターソロがここでは、はずんでいます。さて、ここから以降はボーナストラック。6曲目、「ザット・オールド・ブラックマジック」。これも明るく軽快な曲で途中、短いですがルンバ風の変調子のくだりが気が利いています。解り易いメロディーです。7曲目、「イッツ・オールライト・ウイズ・ミー」。コール・ポーターのスタンダードでアイク・ケベックはどの曲も解り易いのですが、本作中最も初心者に理解されやすいナンバーです。ドラムスによるイントロとソロ。8曲目、「カウント・エブリー・スター」。4曲目同様グラント・グリーンのギターが主役です。4曲目ではブルース・リックがふんだんに盛り込まれ技を披露していましたが、この曲はビビットでセンチメンタル風味。■1961年録音 ■レーベル:ブルーノート ■テナーサックス=アイク・ケベック。ギター=グタント・グリーン。ベース=ポール・チェンバース。ドラムス=フィリー・ジョー・ジョーンズ。※8曲目のみベース=サム・ジョーンズ。ドラムス=ルイス・へインズ。ピアノ=ソニー・クラーク。
GATE '00-'39
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