ミッシェル・ペトルチアーニ
Michel Petrucciani
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 初心者の人々にぜひ記憶に留めておいて貰いたいピア二ストで、名前からもお察しできると思いますが、イタリア系フランス人です。生まれつきの"骨形成不全症"で、成人しても身長は一メートル位、普通に使える体の機能は両の腕のみ、骨がもろく演奏の度にピアノまで人に運んでもらってたほどのハンデがあったにも拘らず、20歳前後くらいしかもたないとの宣告を跳ね除け1999年、36歳で他界するまで活躍しました。第一言語であるフランス語は勿論、イタリア語もでき、フランス人としてはじめてブルー・ノートと契約した偉業も成し遂げました。ピアノの演奏スタイルはビル・エヴァンス型と言うことですが、一切の先入観無くしても初心者の人々が充分楽しめます。'80年代初頭には'70,'80年代の名バンド「ウエザー・リポート」のサックス奏者、ウエイン・ショーターや名盤「フォレスト・フラワー」や「ドリーム・ウエーバー」で知られるサックス奏者のチャールズ・ロイド等、そして、晩年の大御所ディジー・ガレスビーとも演奏の記録があります。さて、1980年のデビュー以降、短い生涯にも拘らず多数の名盤を残しています。ここで勧めたいのは参加盤としててすが、バイオリン奏者ステファン・グラッペリとの'95「フラミンゴ」。CD販売のサイトでは、人気があまり高ランクではありませんが、牧歌的ジャズとでも言いましょうかフランスの田舎ムード満点の素晴らしい"隠れ名盤"です。現代のフレンチジャズはこうでなくちゃっ。しかしそれにしてももう二人ともこの世にいないんですねえ。

フラミンゴ
 
   

 

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